沖縄でリゾートウエディングができる会場 Part2

沖縄のリゾートウェディングは、その非日常のロケーションが最大の魅力であり、青い空と海、南国の温かな雰囲気の中で愛を誓う場所として多くのカップルに選ばれています。2022年には、沖縄で結婚式を挙げた県外のカップルが1万8000組を超えるなど、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受けながらも再び人気を集めています。

おすすめのリゾートウェディング会場

沖縄でリゾートウェディングを行う際、絶景のロケーション、多様な挙式スタイル、そしてカップルのニーズに合わせたサービスが提供されています。

アイネスヴィラノッツェ沖縄

アイネスヴィラノッツェ沖縄は、全面ガラス張りのオーシャンフロントチャペルやプライベートビーチでのウェディング、オーシャンビューのバンケット、ガーデンパーティーの開催が可能なリゾートウェディング施設です。特に「五感の教会」と呼ばれるチャペルは、海を一望できるデザインで、開放感溢れる式を挙げることができます。また、新郎新婦専用のヴィラスイートでは、エメラルドグリーンの海と南国の青空を背景にした非日常的な滞在が楽しめます。
ウェディングドレスやタキシードなどの衣装は、国内のクチュールナオコサロンで事前試着し予約するシステム。沖縄で同じデザイン、サイズのドレスを利用できるため、手ぶらでリゾートウェディングができます。

結婚式・結婚式場口コミサイトのウェディングパークによると、アイネスヴィラノッツェ沖縄は2023年に年間を通じて高いランキング評価を獲得し、沖縄県での総合ポイント「GOLD」を受賞した会場です。少人数でのプライベートウェディングや、挙式のみのプラン、オーダーメイドでのリゾート挙式のプランニングにも対応しています。

サザンチャペル/KIRANAH RESORT(キラナリゾート)沖縄

サザンチャペル/KIRANAH RESORT(キラナリゾート)沖縄は、2023年7月にオープンした新しい結婚式場です。このリゾートは、那覇空港から車で約30分の距離に位置し、沖縄南部の自然に囲まれた場所にあります。絶景のチャペルや、自然とモダンが融合したデザイン空間が特徴で、海と空が織りなす美しい景色を楽しむことができます。

ウェディングプランには、挙式とパーティーが含まれ、ブーケやブートニア、衣裳割引、乾杯酒などの特典が用意されています。料理は、四季折々の食材を活かした美しい料理で、テラスに設置されたグリル台で肉や野菜を焼く演出も可能です。また、ドレスに関しては、型にはまらないウェディングを提案しており、ひとりのコーディネーターが寄り添い、厳選されたアイテムであなたを彩ります。
その開放的なロケーションと洗練されたデザインで、特別な一日を彩る結婚式場として注目されています。ウェディングパークでのクチコミ満足度は平均4.9点と高評価で、特に挙式会場、披露宴会場、料理、ロケーション、スタッフのすべてで高い評価を受けています
参考:サザンチャペル/KIRANAH RESORT(キラナリゾート)沖縄の結婚式|特徴と口コミをチェック【ウエディングパーク】(https://www.weddingpark.net/0000209a/

ハレクラニ沖縄

ハレクラニ沖縄でのリゾートウェディングは、1日1組限定で提供され、世界トップクラスのデザイナーが手掛けたウェディングドレスや専門のフラワーコーディネーター、ヘアメイクアーティスト、フォトグラファーなどのプロフェッショナルチームにより、エレガントで新しいウェディングスタイルが創り出されます。お二人だけのためのオリジナルペーパーアイテムや、結婚式当日の朝は宿泊のお部屋でヘアメイクとドレスの着付けを含むスペシャルトリートメントをスパハレクラニから受けることができ、結婚式のシーンをプロカメラマンがドラマチックに残します。ハレクラニ沖縄のウェディングプランには、挙式や食事会などが含まれ、10名で1,470,446円からスタートするプランです。プランには、挙式料、料理、飲み物、写真、装花などが含まれており、新郎新婦衣装の20%OFFなどの特典も提供されています。

実際にハレクラニ沖縄で結婚式を挙げた方々からは、青い空と海を目の前にしたガーデンセレモニーや、親切で丁寧なスタッフ、そして天候に恵まれたリラックスした時間を過ごせたことなどが高く評価されています。
参考:ハレクラニ沖縄の結婚式費用・プラン料金|【ウエディングパーク】(https://www.weddingpark.net/00002038/plan/

ブレスド バイ・ザ・シー

ブレスド バイ・ザ・シーは、沖縄県名護市に位置するオリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ内のウエディング会場です。このリゾートは1日2組限定で、沖縄の美しい海と空を望む特別な挙式を提供しています。挙式から衣裳までのトータルプロデュースに加え、京都発の和装からスタートした約100年の歴史を持つTAKAMI BRIDALによるサポートが受けられます。
このリゾートでは、4種類のパーティスタイルが選べます。レセプションパーティ、ラナイパーティ、ナイトプールサイドパーティ、そしてスカイバンケット アット ロイヤルスイートなど、沖縄の自然を満喫しながらゲストとともに楽しむことができます。
マイナビウエディングの口コミによると、スタッフの丁寧な対応や、沖縄ならではの美味しい料理が評価されています。家族との絆が深まり、忘れられない一日になったとの声もあります。
参考:想いが溢れるリゾートウエディング (口コミ・体験談) | ブレスド バイ・ザ・シー / モチーフリゾート | マイナビウエディング(国内リゾート婚)(https://wedding.mynavi.jp/wedding/people/3213/9787/

ザ・サーフシーサイドシーン宮古島

ザ・サーフシーサイドシーン宮古島では、特別なウェディングプランを提供。この会場は水平線を一望できるチャペルでのセレモニー、宮古島の自然を背景にしたロケーションフォト、さらに宮古島の風を感じながら楽しむレストランウェディングが特徴です。プランには、挙式料、料理、飲み物、装花、介添料、美容着付けなどが含まれ、ゲストへのおもてなしも充実。特に、宮古島でしか味わえない婚礼メニューが提供されることが強調されています。衣装に関しては、リゾートウエディングにふさわしい様々なデザインが用意されており、提携ショップであるFOUR SIS & CO.から選べます。食事面では、「肉で始まり肉で締める」宮古島食べつくし懐石や、BBQコースなど、地元の食材をふんだんに使用したメニューが特徴です。

沖縄でのリゾートウェディングの費用

沖縄でのリゾートウェディングは、その魅力的な景色と比較的リーズナブルな費用で人気です。挙式のみの平均費用は約109万円、挙式と披露宴を合わせると平均約209万円が一般的で、新郎新婦の旅費は平均約31.7万円とされています。また、リゾートウェディングの場合、新郎新婦がゲストの旅費を一部または全額負担するケースがありますが、ゲストの旅費を一切負担しない場合は、ご祝儀を辞退することが多いようです。
多様なプランが用意されていることも特徴です。結婚式の費用を抑えるための節約ポイントとしては、旅行のハイシーズンを避ける、早期割引を利用する、連休を外して沖縄の梅雨や台風を避ける時期を選ぶなどが挙げられます。
沖縄でのリゾートウェディングを検討している場合、お二人にとって最適なプランを選ぶことが重要です。また、早期に計画を立てることで、より多くの選択肢から選び、費用も抑えることができるでしょう。

ゲストへの心遣いと配慮

ゲストを沖縄に招待する際、まず考えるべきは交通費と宿泊費のことです。遠方から来るゲストにとって、これらの費用は決して小さなものではありません。新郎新婦が負担を軽減できるよう、いくつかの方法を検討することが重要です。

沖縄でのリゾートウェディングの招待状について

沖縄での挙式をする場合、招待状は重要です。海外リゾートウェディングと比較しても、招待状はゲストへのマナーとして必要であり、旅費や宿泊費の負担情報などを明記することが親切です。また、ドレスコードの有無や詳細も招待状に記載し、場合によっては「旅のしおり」の提供も考慮されます。リゾートウェディングの特性上、招待状に同封する情報は通常の結婚式と異なる可能性があるため、ゲストにわかりやすく親切な内容にすることが推奨されています。

交通費について

沖縄への旅行は、特に遠方から来るゲストにとっては、大きな費用と時間がかかることがあります。交通費や宿泊費は、特に気になるポイント。こうした費用に対する配慮は、ゲストが気軽に参加できるかどうかを左右する重要な要素です。多くの場合、ゲストの交通費を全額負担することは難しいかもしれませんが、一部サポートすることでゲストの負担を軽減できます。グループ割引など、航空券やバスチケットを安く手配できる方法を事前にリサーチしておくと良いでしょう。

宿泊費について

宿泊に関しても、リゾートホテルなどでの団体割引が利用できる場合があります。事前に複数の宿泊施設と交渉して、最適なプランを提供できるよう努めましょう。ゲストにとって快適な宿泊場所は、結婚式の満足度を大きく左右します。

ご祝儀について

沖縄での挙式におけるご祝儀に関しては、新郎新婦がゲストの旅費を全額、一部負担するか、または旅費をゲストに全額負担してもらう場合のいずれにしても、慣例があります。全額負担の場合は通常のご祝儀が必要、一部負担の場合もご祝儀が必要で、ゲストが全額負担する場合はご祝儀が必要ないことが多いです。具体的な金額や詳細については事前に新郎新婦からの案内があるのが一般的です。