伊勢・志摩の景観を活かしたリゾート施設
三重県は中部地方の代表的な県であり、伊勢湾を挟んで東側に愛知県を臨む、長い海岸線を持つ地形をしています。
三重県で最も有名なリゾート地と言えば、やはり伊勢湾を東に伸びた地形にある伊勢・志摩エリアです。
伊勢志摩~南伊勢にかけての海岸線には数多くの有名ホテルや挙式場があり、そのほとんどでウェディングを受付しています。
いくつか挙げると「伊勢志摩ロイヤルホテル」や「鳥羽国際ホテル」「タラサ志摩ホテル&リゾート」などが代表的な施設です。
リゾートウェディングとして特に人気が高いのは「タラサ志摩ホテル&リゾート」で、海に面した景観をそのまま活かしたガラス張りのチャペルや、中庭で行うことができるガーデンパーティ、それに地元でとれる食材を使用した地産地消のパーティ料理といったものがポイントになっています。
特に注目なのはやはり景観がとても美しい「チャペル ジュレ」で、白亜と透明でまとめたマテリアルと、正面全体をガラス張りにしてその間近からはるか遠くまで伊勢湾を見渡すことができるという構造はリゾートウェディング施設の中でもかなりレベルの高い景色です。
貸し切りガーデンでパーティを行うプランも用意されており、友人たちを招いてのフラワーシャワーやシャンパントーストといった、一度やってみたかった演出も取り入れることができます。
レースや自動車が好きなら鈴鹿サーキットで挙式も
三重県独自のリゾートウェディング施設として紹介したいのが「鈴鹿サーキットホテル」でのブライダルです。
鈴鹿サーキットと言えばモータースポーツの世界大会も開催される大規模なレース施設ですが、すぐ近くには観光用のホテルも多く建築されています。
その中の一つである公認ホテルの「鈴鹿サーキットホテル」では、サーキットの様子を演出の一つとして使った、珍しいウェディングを体験することができます。
「鈴鹿サーキットホテル」でのウェディングでは、フォトウエディングとして有名なレース車を使用することが出来るのが大きなポイントです。
サーキットに直接下りてそこで写真を撮ることも出来るので、モータースポーツが好きなカップルならまさに絶好のリゾートウェディング施設となってくれます。
ホテル内には教会式にも神前式にも対応可能な施設が複数用意されており、それぞれの式に合わせたプランを作ることが可能です。
神前式の場合には近くにある伊奈冨神社で挙式を行うこととなっており、玉砂利が敷き詰められた参道を抜けて式を行ったら、ホテルから送迎を受けてそのまま披露宴に入ることができます。
専属カメラマンもいるので、たくさんの記念写真を残したいというカップルにおすすめです。